2026年の放送が決定したアニメ「レプリカだって、恋をする。」について、最新情報をお届けします。主人公・ナオと愛川素直の一人二役を演じるのは、声優の諸星すみれさん。ティザーPVとティザービジュアルも公開され、期待が高まっています。
アニメ「レプリカだって、恋をする。」の作品概要

「レプリカだって、恋をする。」は、榛名丼氏による青春ラブストーリー小説が原作。読書メーターや静岡書店大賞で1位を獲得するなど、高い評価を得ている人気作です。
あらすじ 物語の舞台は、静岡の海沿いの街。高校2年生の愛川素直は、7歳の頃に自分そっくりの“レプリカ”であるナオを生み出しました。学校に行きたくない時に、身代わりとしてナオを登校させていた素直。しかし、ナオは文芸部に入部してきた真田秋也に恋をしてしまいます。真田との交流を通じて、ナオは素直に言えない秘密を抱えるようになり、素直もまた、変わりゆくナオに焦りを感じ始めます。
豪華スタッフ陣が手がけるアニメーション
本作の監督は、「おとなりに銀河」の木村隆一氏。シリーズ構成は「スキップとローファー」の篠塚智子氏、キャラクターデザインは「はたらく細胞BLACK」の安彦英二氏が担当します。アニメーション制作は「アクロトリップ」のVoilが手がけます。実力派スタッフが集結し、繊細な物語を映像化します。
諸星すみれさんがナオと素直の一人二役に挑戦
主人公のナオと愛川素直を演じるのは、声優の諸星すみれさん。外見は瓜二つながら、真面目で読書好きのナオと、勉強も運動も好きではない素直という、全く異なるパーソナリティを持つキャラクターです。諸星さんは、一人二役という難しい役どころに挑み、揺れ動く二人の心情をどのように表現するのか注目が集まります。
ティザーPVとビジュアルから見えてくる物語の鍵
公開されたティザーPVでは、美しい映像とともに物語の世界観が初めて披露されました。また、ティザービジュアルには、境界線によって隔てられたナオと素直の姿が描かれており、二人の関係性や心の葛藤を象徴しているようです。
原作の最新第5巻とコミカライズ最新第4巻は、8月8日に同時発売。アニメ放送開始前に、ぜひ原作を読んで物語の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
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