『黒猫と魔女の教室』2026年TVアニメ化決定!

「寄宿学校のジュリエット」の作者として知られる金田陽介氏が手掛ける学園ファンタジー漫画「黒猫と魔女の教室」のTVアニメ化が、2026年に決定しました。本作は、講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」で2022年3月から連載されている人気作品です。

アニメ化の発表と合わせて、主要キャスト情報、ティザーPV、ティザービジュアルも公開されました。主人公の魔女見習い・スピカ・ヴァルゴ役を本渡楓さん、謎の黒猫・クロード・シリウス役を島﨑信長さんが担当します。


豪華キャストとスタッフ陣が織りなす魔法の世界

黒猫と魔女の教室 アニメ化

キャラクターとキャスト紹介

スピカ・ヴァルゴ(CV: 本渡楓) 2年前のある事件をきっかけに魔術師を志す、前向きで明るい乙女座魔法の使い手。本渡さんは2023年に公開された原作のPVから引き続きスピカを演じます。

クロード・シリウス(CV: 島﨑信長) 呪いによって猫の姿に変えられてしまった魔術師。人語を操り、射手座魔法を使います。スピカと利害の一致から師弟関係を結びます。

制作スタッフ陣

アニメーション制作は「咲う アルスノトリア すんっ!」を手掛けたライデンフィルムが担当します。同作の制作陣が再集結し、監督は龍輪直征氏、シリーズ構成を後藤みどり氏が務めます。キャラクターデザインは「オルタンシア・サーガ」の小野田貴之氏が担当し、原作の魅力をアニメーションで表現します。


物語のあらすじと見どころ

魔法が使えない魔女見習いと謎の黒猫の師弟関係

物語の舞台は、12星座になぞらえた12系統の魔法が存在する世界。魔女見習いのスピカは、魔法が使えないという悩みを抱えていました。そんな彼女の前に現れたのは、人語を話し魔法を操る謎の黒猫、クロード

スピカは憧れの魔法学校に合格するため、クロードは自身の呪いを解くため、お互いの目的のために師弟関係を結びます。この利害関係から始まった2人の関係が、どのように変化していくのかが見どころの一つです。

制作陣が語る作品の魅力

監督の龍輪直征氏は、モンスターとの迫力あるバトルアクションや魔法攻撃、そして日常のコメディー感やかわいらしさ、かっこよさにも期待してほしいとコメントしています。

シリーズ構成の後藤みどり氏も、個性豊かなキャラクターたちが次々と登場し、笑いあり、涙あり、手に汗握る戦闘ありの楽しい作品だと語っています。スピカの勇気と努力が、魔法という種を芽吹かせていく成長物語としても注目です。

キャラクターデザインの小野田貴之氏は、スピカとクロードの師弟関係や仲間たちとの絆を大切にし、キャラクターの表情や仕草に細やかな感情を込めたと述べています。アニメーションを通して、キャラクターたちの成長と関係性の変化をぜひ感じてみてください。


原作者・キャストからのコメント全文

原作者:金田陽介氏

「猫魔女アニメ化します!と担当から聞いた時嬉しさと、クロードの*を全国に!?という不安のシーソー状態でしたが、素晴らしいスタッフさん、役者さんに恵まれ、今はひたすら放映を心待ちにしています!2度目のアニメ化、またお祭りのような日々を皆様と過ごせる事を楽しみにしています!」

スピカ・ヴァルゴ役:本渡楓さん

「スピカを演じさせていただきます、本渡楓です。PVにて声を当てさせていただいた時、この作品の魅力に触れ、またスピカを演じられたら良いなと心から思っていました。素敵な今作がアニメ化することも嬉しいのに、引き続き演じられることが幸せでなりません。どうぞよろしくお願いします!」

クロード・シリウス役:島﨑信長さん

「まさか自分が、先生とマスコット(?)の立ち位置を兼ね備えた役どころを任せていただけるようになるとは。何とか相応に積み重ねてこられたのかもしれないなと、うれしく光栄に存じます。クロードと共にしっかり向き合い、積み重ねて、みんなで楽しい教室にしていきたいです。どうぞよろしくお願いいたします!」

「黒猫と魔女の教室」TVアニメは2026年放送予定です。今後の続報にも期待が高まります。

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